この絵本は、娘と最初に考えたお話です。
娘は今もかめ吉が好きです(たぶね・・・)
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| あるひ、おじいさんがえんがわでのんびりしていると・・・ |
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とつぜんボールがとんできて、
おじいさんのあたまにドーンとぶつかりました。
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すると、おじいさんのいればが、
スポーンとはずれてとんでいってしまいました。
「あ~わしのいれば~まて~」
おじいさんはいればをおおあわてでおいかけました。
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いればは、にわのそとまでとんでいき、
にわのいけにいるかめ吉のくちのなかにスッポとはいってしまいました。
おじいさんはびっくり!
「わしのいれば~かえしてくれ~」
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するととつぜんかめ吉がしゃべりはじめました。
「おじいさん、いつもいつもぼくのしっぽをひっぱらないでね。
しっぽをひっぱられると、おしりがキューンてなるんだからね。 いつもぼくにいたずらばっかりするんだから!」 |
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おじいさんは、かめ吉のはなしをきいておどろきました。
「それはしらなかった、すまないね。
だけど、わしのいればをかえしてくれないかい?」 |
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「やだよー、かえさないよ。
せっかくしゃべれるようになったんだから、
これからまちにいって、おじいさんのいじわるをみんなにしゃべるんだー」
かめ吉はおこりながらいいました。
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「だめだめだーーーーめ、そんなのだめーー。」
おじいさんは、おこってかめ吉のこうらをこつんとたたきました。
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すると、いればがスポーンと、またまたとんでいきました。
「あー、ぼくのいればがー」
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「あー、わしのいればー、まてー、まてー、まってくれー」
おじいさんは、あわてていればをおいかけました。
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おじいさんのいればは、どんどんとんでいって、
なんと、おじいさんのおうちにすぽーんとはいっていしまいました。
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| するとおじいさんのいえがとつぜんしゃべりはじめました。 「おじいさん、ごはんのときいつもおみそしるをこぼさないでね。 ぼくはあつくてあつくてたまらないんだからね。」 |
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| 「それはすまなかったね。 でもわざとじゃないんだよ。 だって、さいきんてがふるえるから、 おわんがてからつるーんってすべっておちちゃうんだよ。」 |
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| 「え・・・ わざとじゃないんだ・・・ それじゃあ、しかたがないね。 ぼくのかんちがいだったんだ、ごめんなさいね。 でも・・・やっぱりあついから、こんどからきをつけてね。」 |
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| こうしてふたりは、だきあってなかなおりをしました。 |
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しかし、なかなおりをするふたりをみて、
かめ吉はおもしろくありません。
かめ吉は、おじいさんのおしりをがぶっとかみつきました。
「ひゃー、いたーい!!」
おじいさんは、びっくりしてとびはねました。
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とびはねたおじいさんは、おうちのやねにごっちん!!
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| すると、またまたおじいさんのいればがすぽーんとはずれて、 そらにとんでいきました。 「あー、おじいさんのたいせつないればがーー」 おじいさんのおうちはざんねんそうにさけびました。 |
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| 「とぉーー」 おじいさんは、そらにとんでいったいればをおいかけ、 だいじゃんぷ~ |
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| おじいさんのいればは、どんどんそらたかくとんでいきます。 おじいさんは、だいじゃんぷをしたけど、 どんどんじめんにむかっておちていきます。 |
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おいいさんのいればは、そらたかくとんでいき、
なんとこんどは、
もくもくくもさんのくちのなかにすぽーんとはいってしまいました。 |
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| そして、もくもくくもさんはしゃべりはじめました。 「おじいさん、いつもかめ吉やねこ吉やうお吉にいたずらをしているね。 だから、きょうはぼくがおじいさんにおしおきをしてあげる!」 |
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| もくもくくもさんは、おじいさんにおおあめをふらせました。 おじいさんはびしょぬれになってしまいました。 |
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| あめはどんどんふります。 おじいさんは、びしょぬれ~ あたまも、びしょぬれ~ そしたら、あれあれあれ、 おじいさんのあたまのけがぬけてしまいました。 おじいさんのあたまはつるぴかです。 |
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| 「わしのかみのけがー、なくなってしまったー。 つるぴかになっちゃったよー。」 おじいさんは、かみのけがなくなってしまい、 かなしくなってないてしまいました。 |
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かめ吉がとことこと、おじいさんのそばにきました。
そして、かめ吉はなぜかうたいはじめました。
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しかし、かめ吉にはおじいさんのいればがないので、
おじいさんは、かめ吉がなにをいっているかわかりません。
だけど、なんだかかめ吉のうたをきいていると、
たのしいきぶんになってきて、
おじいさんはおどりはじめまいた。
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| それをみていたもくもくくもさんも、 なんだかたのしくなってうたいはじめました。 「おいらは、もくもく、もくもくくもさー♪ おそらをゆうがにただよういけてるくもさー♫ ときには、おこるさー、あめもふらすぜ!! かみなりだってどどどどーーーんだぜ♪」 |
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| みんなたのしくなっておおわらい。 わらいすぎてもくもくくもさんは、 ひっくりかえってしまいました。 すると、もくもくくもさんのくちのなかから、 おじいさんのいればがぽろっとおちてしまいました。 |
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| おじいさんのいればは、すごいいきおいでおちていきます。 それをみたおじいさんは、おおきなおくちをあけて、 いればをとりもどそうと、まちかまえます。 「わしのいれば~こっちにこーい~ おまえのおうちは、こっちのくちだぞ~」 |
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| おじいさんのいればは、おじいさんのくちにおちてきましたが、 なんと、いればはおじいさんにがぶっとかみつきました。 「いてててて~」 |
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| おじいさんは、びっくりして どすんとしりもちをつきました。 そしておじいさんのいればは、 ぽろっとじめんにおっこちました。 |
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| 「いまがチャンス!」 かめ吉は、おじいさんのいればをみつけると、 ものすごいいきおいではしりはじめました。 |
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| そして、ついにおじいさのいればをかめ吉はゲット!! |
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| かめ吉は、うれしくなっておどりながら、うたいはじめました。 「おいらはかめ吉~♪ みんなのアイドル~ きょうもたのしく、おじいさんのおしりを~♫ がぶっ!! おいらはアイドル~♫ かめ吉さ~♪」 |
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| かめ吉は、ちょうしにのって、 4かいてんジャンプをしました。 でも、いきおいがありすぎて、めがまわってしまいました。 |
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| そして、あらあらあら~ かめ吉は、すってんころりん、どすーんところんでしまいました。 「いてててて~」 かめ吉はさかさまにひっくりかえり、おきあがれません。 |
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| ひっくりかえったかめ吉はおきあがろうとするけれど、 てもあしもとどかないからおきあがれません。 もがけばもがくほど、くるくるまわってしまいます。 「ひゃ~、めがまわる~」 |
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| くるくるまわっているうちに、 たおれていたおじいさんとごっちん!! ふたりはチュウをしてしまいました。 「え・・・・・」 「へ・・・・・」 ふたりはびっくりしてめがてんになってしまいました。 |
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| が、しかし、 チュウをしたとたん、おじいさんのいればは、 おじいさんのくちのなかにもどっていきまし。 おじいさんは、おおよろこび! 「わしのいれば~ついにゲットだぜ!」 よろこびのあまり、おじいさんのあたまのけが、 ぜんぶはえてきました。 「わしゃ、ハッピーじゃ♪」 |
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| きょうもごきげんなおじいさんのおはなしでしたとさ~ おしまい、おしまい ・・・・かめ吉はいればがなくなって、しかもおじいさんとチュウもしたので、 しょんぼりしています。。。 |
これにて、「おじいさんといれば」はおしまいです~
これをスケッチブックに書いたのは、2009年11月です♪
次回は、「かめ吉とかめ子」に続きます・・・たぶんね(>_<)。。。





























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